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ピュアナチュラル

2010年07月05日

日本古来の横笛「篠笛」

なかなかブログを書く暇もないぐらい忙しいですのに、また、凄いものに出会ってしまったのです!!
それは、篠笛です。
日本古来の横笛・・・
お祭りのお囃子。神社の御神楽。長唄や清元の後ろで聞こえてくるあの笛の音。
ドレミではない日本の音階・・・

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友人が四角さんが行ったら惚れ込んでしまう素晴らしい空間があるからと言われてアポを3つこなして、大塚駅にへとへとになってたどり着きました。

そのあとのアポを考えるとほんの1時間しかいれないのですが、まあ、後日出直すとしても兎に角行ってみようと親切な友人を30分も待たせて着いたその場所は
-マスミ道場・・・掛け軸・屏風- の表装を専門にしている会社が和のものづくり道場を一般に開放なさっているのです。

実は、私も博物館の学芸員の資格をむかーし大学でとりまして、小さな博物館を自分なりの企画でやるという夢を持っているのです。

ある時は木喰さんの微笑仏に入れ込んで全国を回ったりと…
柳井宗悦が民具として見出したといわれる木喰さんの手彫りの仏様に国宝の仏様にはない民衆の息吹のようなものを感じたものでした。

マスミには奈良の香りがしました。
1000年もつ宇田紙の話や、掛け軸が総合芸術であるという話、綿の話、見るもの触るものすべて凝縮した美がそこにありました。

ここでなさっているゆらびの会のゆらびは遊楽美という意味だそうです。
楽しく遊ぶんだけど美しくなければならないと…

そして、鑑賞するだけでなく体験しなければならない!というのがここの館主の横尾靖社長の哲学です。
人生そのものがフィールドワークといっている私と相通ずるものがあってすぐに意気投合!
そして、片手で足りないぐらい共通の友人がいたことにもなにか赤い糸を感じてしまいました。

特にあっと驚いたのはアランウェストさんの個展を遷都1300年の奈良で今開催なさっていることでした。
2〜3年前に辣腕経営者の女性が仏門に入りご住職となられたということで、入谷のそのお寺に伺ったときに、偶然アランウェストさんのガラス張りのアトリエの前を通りがかってその凄い作品に立ちすくんでしまったほど感動したあの想いが小さなはがきのアランウェストさんの作品を見てよみがえってきました。
アランさんのお名前を覚えていたわけでもなく、作品を見た感動を覚えていた自分にちょっとびっくり!

そんなこんなで、話は尽きることなく、ついに次のアポは翌日に変更してもらって居座ることに決定!!
そこで、横尾社長が今から笛のおけいこがありますが、是非聞いていってくださいということで、ワークショップをなさる場所マスミ MURO へ

そこに楚々といらっしゃったのが福原道子先生。福原流6代目家元福原百之助氏を父に由緒正しき邦楽界の名家でいらっしゃるとか・・・
生徒は横尾社長ともうひとり品のいいご婦人。

その篠笛の魂を揺さぶる響きにすっかり魅了されてしまいました。
長唄から叙情歌そしてお祭りのときの笛、など様々な曲想を清らかな音色で合奏なさっている姿ににも感動!

先生は見学している私たちにもお気遣いいただいて、簡単な笛を吹かせていただいたのでした。
ななんとこの音楽オンチの私でも音がでた!!

早速、その笛を購入してついに入門クラスに入れていただくことになりました。
こんな時間が持てるチャンスをいただいた横尾社長に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
正直、生まれ変わったような気分になりました。

あくせく働くばかりで、何か足りないと考えてた矢先、こんなに楽しい時間がもてるなんて!!
飲んだり歌ったりのストレス解消がホントくだらないなーと痛切に感じました。

7月28日のおけいこが楽しみです。
posted by shikaku_tsuneho at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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